
S32お疲れ様でした。
目標の2桁順位を取ることが出来たので記事に残したいと思い、筆を執りました。最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
今月もルナアーラです。
【使用構築】

【構築経緯】
ルナアーラ
を使いたかった。S30、S31ではそれぞれ瞑想型とスカーフ型を使っていたが、レギュIでは対面的に相手を処理する構築が自分に合っていることに気が付いた。しかしスカーフ型のルナアーラは対面性能はピカイチだが、その性能はテラスに依存していたため、今期は別の型を使ってみようと思った。
また、レギュIを代表する並びであるコライ黒バド![]()
やザシ黒バド![]()
を処理するルートとしてトリックルームが有用であることを知り、ルナアーラをトリックルーム型で使うことを決めた。(というよりコライ黒バドやザシ黒バドに再現性をもって勝つ方法がトリルで切り返すこと以外思いつかなかった。スカーフの有無や同速勝負などをしなくちゃいけないと考えるとね)
今回のパーティでは、初手に雑に出して仕事できるポケモン+ルナアーラ+トリルアタッカーという基本選出ができることを意識してパーティを組みはじめた。
トリル下でのフィニッシャー兼アタッカーとして初めにイダイトウ
を使っていた。お墓参りとかいう壊れ技は誰も受からずに気持ちが良かったが、ルナアーラとゴーストタイプの相性が被っていることと、トリルが切れた後に相手に制圧されてしまうことがネックだった。そこでトリルが切れても不意打ちで縛れる&総大将という特性がフィニッシャーという役割と相性が良くて美しいと感じ、ドドゲザン
をトリルアタッカーとして採用。
次にルナアーラの天敵であるディンルーに強い禁止伝説を採用したくて、いろいろ試していたが、ディンルーと対面したときに少なくとも確実にテラスを切らせることができ、またステロ撒きには地面タイプや岩タイプが多いため、それらに強く、選出画面で圧をかけてステロを撒かせないことで基本後発で展開することを想定していたルナアーラのファントムガードを守ることが出来る点を評価してカイオーガ
を採用。
ここまでで相手のパオジアンが重かった&カイオーガの雨とシナジーがあって美しい連撃ウーラオス
を採用。
残り2枠は初手に投げやすいポケモンを採用したかった。ブエナハバタクカミ、チョッキゴリラ、いろいろ試したが最終的にはコライ絡みに出せて、化けの皮でなんやかんやできるミミッキュ
とミライ絡みに出せてマルチスケイルでなんやかんやできるカイリュー
をチョッキ型で採用して構築が完成した。
【コンセプト】
・噛み合いの少ない対戦をする
【個体紹介】
ルナアーラ@パワフルハーブ
![]()
テラスタイプ: くさ
特性: ファントムガード
性格: ひかえめ
243(244)-x-109-206(244)-127-120(20)
トリックルーム/シャドーレイ/サイコショック/メテオビーム
S…遅いグライオン抜きたい
HC…できるだけ高く
構築の要。
トリックルームで相手の高速アタッカーを切り返しつつ、自身もアタッカーとしても働く。
テラスタイプは構築単位でミライドンが重かったことと、トリルアタッカーのドドゲザンやカイオーガが相手の連撃ウーラオスが嫌すぎたため草で採用。パーティのキノコの胞子の通りもあったため、ドーブルやキノガッサへの見えない対策として機能したこともよかった。しかし相手のパオジアン相手にテラスを切りにくかったため、パーティ次第ではテラスタイプは変えた方がいいと思う。
技構成はこれで完結していると思う。自身もアタッカーとして動かしたいので月の光やテレポートは欲しいとは思わなかった。今回の型の重要な点はサイコショックの採用で、サイコショックはカイオーガやウーラオスが重いドオーやチョッキ持ちのポケモン、ホウオウにも強かったため、使用感がよかった。
また対受け構築への戦績も、このポケモンとメガネカイオーガのおかげで9割近くあったと思う。
選出率1位。
カイオーガ@こだわり眼鏡
![]()
テラスタイプ: フェアリー
特性: あめふらし
性格: ひかえめ
205(236)-x-121(84)-209(156)-161(4)-114(28)
しおふき/根源の波動/かみなり/冷凍ビーム
調整はS30のhoosedeerさんのそのままお借りしました。
(無許可のため問題があれば削除いたします)
トリルアタッカーその1。
半減だろうと問答無用ですべてを破壊する。例えば眼鏡あめしおふきが、あのラッキーに半分入るため、後出しを許さない(乱数)。基本的にはルナアーラでトリルを張った後に出すが、相手のパーティ次第では初手から出して1匹+αもっていくみたいな展開もあった。トリルアタッカーではあるが、カイオーガミラーやホウオウ相手には上を取れるように少しSに振っているのが活きる展開が多かった。コライミライ黒バド相手にはトリル下で、ホウオウやカイオーガ相手には非トリル下で動かすことを意識していた。
選出率3位。
連撃ウーラオス@気合いの襷
![]()
テラスタイプ: みず
特性: ふかしのこぶし
性格: いじっぱり
175-200(252)-121(4)-x-80-149(252)
水流連打/インファイト/剣の舞/アクアジェット
ASぶっぱ。
普通の襷ウーラオス。基本選出がパオジアンが重すぎたため、選出画面での圧を与える事も評価して採用に至った。
初手に出して相手を削り、ルナアーラのメテオビーム圏内に入れたり、ドドゲザンの不意打ち圏内に入れたりする事が主な仕事だが、パオジアンが出てきそうな時には裏に控えさせることもあった。技構成について、剣の舞は起死回生と迷ったが、どちらも一長一短だと思った。
選出率4位。
ドドゲザン@黒い眼鏡
![]()
テラスタイプ: あく
特性: 総大将
性格: いじっぱり
207(252)-205(252)-141(4)-x-105-70
ドゲザン/不意打ち/剣の舞/アイアンヘッド
MVP兼諸説枠。
調整はBに振っていた時期もあったが、結局、物理も特殊もあらゆるポケモンと殴り合いたいためHAぶっぱにした。Hぶっぱにしてもガチ特化ミライドンのイナドラはだいたい耐えないのだが、、、これに関しては奴がおかしいということで割り切った。
パオジアンや黒バドにタイプ上強く、数値も素早さ以外は優秀、つまりトリル下では最強、トリルが切れても不意打ちで縛れる、間違いなくMVPではあった。
しかしテラスタイプや持ち物はだいぶ諸説で、特殊相手だと殴り負けたり、相手に選出を読まれてラストにウーラオスなどを残されたりすると速攻で降参ボタンを押していた。コライ軸にも最後の方はあまり投げていなかった。テラスフェアリーでテラバ採用などにしてもっと広く対応できる型にした方が良かったかもしれない。
選出率2位。
ミミッキュ@ゴツゴツメット
![]()
テラスタイプ: ノーマル
特性: ばけのかわ
性格: いじっぱり
143(100)-143(156)-132(252)-x-125-116
電磁波/じゃれつく/かげうち/のろい
調整はボックスにいた子だったので忘れました。
基本的にはコライ軸に初手に出して、化けの皮を盾に最低限電磁波で相手のSを下げて裏のルナアーラにつなぐという役割を担っていた。
ルナアーラが相手ポケモンに電磁波が入っていればだいたい上を取れたため、電磁波+呪いやじゃれつく、影うちでルナアーラのメテビ圏内に入れて、ルナアーラのCが一段階上がった状態で2対2の状況を作ることを理想展開としていた。
基本的には出し負けが少なく、最低限の仕事はしてくれた。唯一の出し負けは化けの皮をシャドーレイで貫通してくるルナアーラと対面してしまうことで、テラスを切って対応していた。
選出率5位。
カイリュー@突撃チョッキ
![]()
テラスタイプ: じめん
特性: マルチスケイル
性格: いじっぱり
185(148)-204(252)-116(4)-x-121(4)-113(100)
しんそく/地震/アイススピナー/ストーンエッジ
A…ぶっぱ
S…遅いホウオウ抜けるように
HBD…あまり
諸説of諸説枠。ミライドンがありえないくらい重かったので地面テラスで採用。
ちなみに上の方のプレイヤーは全人類じめんテラスをケアしてくるので、電気技を打たれたのはたったの1回だった()
当初はパーティ単位で少し重めなHDキョジオーンに強い弱点保険型で採用していたが、刺さるときは刺さるが安定感がなくチョッキに変更。
初手のミライドンには地面テラスの気配を感じ取られて大体逃げられるが、サイクル下で地面タイプを作っておくことが大切で、ミライドンに電気技を打ちにくくする役割を担っていた。
実際イナドラでいいところを相手に流星群を打たせてC2段階落ちたところで後続を出せたりしたので、初ターンで地面テラス地震でミライドンを狩れなくても十分役割を持てたと思う。
技構成は神速地震確定、ミライとよく一緒にいるホウオウ意識のストーンエッジ、ランドロスやグライオン意識のアイススピナーとなっている。
選出率6位。
【基本選出】(体感の有利不利)
vs黒バドコライ(トリル上手く使えば有利)
→ ![]()
![]()
![]()
vs黒バドザシアン(トリル上手く使えば有利)
→![]()
+
or![]()
vs黒バドホウオウ(微有利)
→![]()
![]()
![]()
(取り巻き次第でウーラオスを出すこともあり)
vs黒バドパゴス(微有利)
→
or
+![]()
![]()
vsコライルナ(互角)
→![]()
+
or![]()
vsコライオーガ(わからん)
→
or
+
+
or![]()
vsコライミライ(微不利)
→
or
+![]()
![]()
vsミライホウオウ(不利)
→![]()
+
or![]()
vsミライ白バド(微不利)
→![]()
![]()
![]()
vs受け系(有利)
→![]()
![]()
![]()
【重いポケモン】
・パオジアン
ルナアーラがテラス切れない、カイオーガも悪技普通に痛い、ドドゲザンも格闘技を考慮すると完全に有利とはいえない。とはいえミミッキュウーラオス(ドドゲザン)は基本対面有利なのでめっちゃ負けたというわけではない。
・ミライドン
パーティにじめんタイプがいないこともあって重い。特にチョッキ型でパラボラチャージでHPを管理されるとルナアーラのメテビ+サイコショックで倒せないためしんどい。
トリルで切り返して上から殴るか、ドドゲザン圏内に入れることを目標。
・水ウーラオス
フィニッシャーをドドゲザンにしてるとしんどい。
・コライ軸にいるグライオンやパオジアン
水ウーラオスを選出しにくいためしんどい。
【あと語り】
自分語りなので興味ある方だけ読んで頂けると嬉しいです。
はじめて300位以内を達成して、次は最終2桁だと目標に掲げてから、気が付けば約1年半の月日が経過していました。
長かった。何度か最終2桁に近づいたことはありましたがことごとく負けて最後は溶かして終わっていました。そのため今回の最終67位は私にとってはとても感慨深いものでした。
正直な話、エンジョイ勢出身の私には最終2桁という目標は身の丈に合ってないかもなとも思ったりしたこともありました。切磋琢磨してきた仲間がどんどん最高順位を更新したり、私より若いポケ勢がどんどん最終2桁を取っていく様を、ただただ賞賛して横で見ていることしかできなかった。
SVでの対戦環境も終盤に差し掛かり、それでもランクマをやる理由、それは人それぞれだと思います。私は楽しいからというのもありますが、やはり一番は自分の掲げた「最終2桁」という目標を達成するまでは引退できないという意地、まあ一種の自己満足のような類のものでした。それをついに達成したのでようやく隠居できる。それじゃあ一抜けさせてもらおうかな。
というわけもなく次は最終2桁前半だ、と心の中で叫ぶ自分がいることに驚きました。人間はなんて欲深いんでしょう。
とはいえSVではいったんエンジョイ勢に戻るつもりです。少なくとも最終日ガチでやることはSVのうちはもうないかな(笑)
まあ尊敬するプレイヤーであるシグマさんと最終日の朝に熱い対戦をするという目標はまだ達成できてないのでね、次世代でもう少し頑張ろうかなというのが今の私の心情です。
強い方々には最終2桁取ったくらいで燃え尽き症候群になるなって怒られそうですね。
ここまでお付き合いありがとうございました。
最後に応援してくれたみんな、切磋琢磨してくれたライバル、対戦してくれた全ポケモントレーナーにスペシャルサンクスを申し上げて終わりにしたいと思います。
ではまたランクマでお会いしましょう。